特集 今月の製塩所
この特集では、塩が作られている街や村の環境を含め、塩の原料や製造方法、こだわりのポイントなど、様々な角度から情報をお届けすることで、塩の作り手たちの熱い想いを、皆様にお伝えいたします。
雪塩製塩所のご紹介
2009.3.25.

雪塩120g
雪塩_120g(沖縄・宮古島)
苦味が際立つので、大人の味わい。ビールに合わせるとなお良い。
塩の源
Photo:東平安名崎
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宮古島は、約5万年前の珊瑚が隆起してできた島で、その地層は琉球石灰岩と呼ばれるスポンジのように無数の穴が開いた岩からできています。
平均気温は摂氏23度で、平均湿度は80%。高温多湿で亜熱帯海洋性気候夏ですが、四方の海から吹く風で炎暑が和らぐ、過ごしやすい島です。
平均気温は摂氏23度で、平均湿度は80%。高温多湿で亜熱帯海洋性気候夏ですが、四方の海から吹く風で炎暑が和らぐ、過ごしやすい島です。
Photo:西平安名崎
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島には日本百景の一つでもある東平安名崎(ひがしへんなざき)や、池間島につながる橋がある西平安名崎(にしへんなざき)など、美しい景色にも恵まれています。
その宮古島の北端、目の前に池間島へと海を渡る230号線、その美しい景観が見渡せる西平安名崎(にしへんなざき)の近くに、ミネラル検出数世界一でギネス記録を持つ「雪塩」を製造する雪塩製塩所があります。
その宮古島の北端、目の前に池間島へと海を渡る230号線、その美しい景観が見渡せる西平安名崎(にしへんなざき)の近くに、ミネラル検出数世界一でギネス記録を持つ「雪塩」を製造する雪塩製塩所があります。
塩ができるまで
雪塩の原料は、琉球石灰岩で自然に濾過された地下海水。天然の「ろ過装置」である琉球石灰岩を海水が通ることにより、不純物を取り除くと同時にサンゴの持つカルシウムが溶け出した地下海水となります。雪塩は、この宮古島の地下の特徴を活かした海水からでなければ生まれない塩なのです。
通常は海水を煮詰めて「かん水」(濃縮海水)を作るのですが、雪塩の場合は海水から淡水だけを取り除く「海水淡水化装置」という機械を通し、塩分濃度を上げて濃縮海水を作ります。
次に、高温に熱したローラー状の鉄板に濃縮海水を吹き付け、水分を瞬時に蒸発させることで、粉末状の雪塩が誕生します。それにより、海水の成分そのままを含んだ塩ができあがります。この時、特殊な温度管理(特許製法)をすることで、にがりを含みながらも苦味の出ないように仕上げているそうです。
最後に、異物が混入していないかどうかを入念にチェックし、袋詰めされて出荷されます。
塩作りにかける想い
宮古島は沖縄本島から南西へ約300km離れたところにある周囲100kmの小さな島です。珊瑚礁が隆起してできた琉球石灰岩の島であり、雨水は地表を流れることなく地下に浸透し濾過されるため海に土砂が流れ出ることがありません。


モンドセレクション受賞・ギネス認定
ですから宮古島の海は常に高い透明度を保っており沖縄県内でも有数の美しさを誇ります。
「宮古島の雪塩」はその美しい海の恵みをそのままお客様のお手元にお届けするものです。
お勧めの使い方

雪塩はしょっぱみをつけるというよりも、食材の味わいをぐっと引き立てるタイプの、いわば「縁の下の力持ち」です。天ぷらなどの揚げ物のつけ塩や、酢飯のようにご飯に混ぜ込んでおにぎりにしたりすると、食材の美味しさが増します。
また、保湿力のあるマグネシウムも大変多く含むので、少量の水で溶いてクリーム状にし、洗顔やマッサージソルトとしてもお使いいただけます。
工場のご案内
雪塩製塩所
住所 |
宮古島市平良字狩俣191 |
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営業時間 |
年中無休 |
9時 18時(4-9月) 9時 17時(10-3月) |
電話 |
0980-72-5667 |
予約なし、お一人様からでも、無料でガイドが工場をご案内いたします。宮古島にお越しの際は、是非お立ち寄りください。
併設の売店では、「雪塩」を使用した名物「雪塩ソフトクリーム」もご賞味いただけます。 |
工場見学 |
可 |
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施設 |
製塩所 雪塩ミュージアム 売店 |
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